今日、病院へ行くとヘルパーさんが「今日も午後からリハビリありますよ」と声を掛けてくれました。
病室へ行くと、昨日急患で入ってきた人が検査中でした。
暖房が止まっていたので、スイッチオン[…]
お茶を飲みながら雑談[…]雑談[…]雑談[…]
父に過去の病院での出来事や会話内容を全て話して聞かせると、「そんな先生には思えなかったけど、やっぱりあそこでは俺はもう死んでたかもしれないなぁ[…]」と言った後、父が、「この病院に移って来て正解だったな」と一言。
そうだよ。
最近ベッドの上で腰をかけてても、めまいがしなくなって来たと話した後、今年は喪中は来なかったのか[？]と父に聞かれました。
先日母と、今年来た喪中葉書は、縁起が悪いので父には誰で誰宛の喪中でも内緒にしておこうと話し合ったのに、母は父の親しかった人の喪中を父に言ってしまいました。
父は、「そうかぁ[…]ダメだったのかぁ[…]」と、ベッドの上で呟きました。
そうしている内に、お隣のベッドの患者さんが検査から戻って来ました。
食道からの出血で大量に吐血して入院した方で、出血の箇所が分からず、今日、カテーテルで検査をして、出血箇所を見つけ出し、止血したそうです。
このまま出血が止まれば、数日の様子見で退院との事でした。
看護師が隣の患者さんの所へ来たので、ついでに父のリハビリは何時からか聞きました。
すると、予定表を見て来てくれた看護師が「今日と明日は、リハビリがお休みになっていますよ」と言いました。
何かの手違いで、ヘルパーが勘違いをしたらしいです。
患者が多いので、手違いもあるでしょう[…][イタイ]
そろそろ帰ろうと思った時、母が隣のベッドの患者さんの奥さんと井戸端会議を始めました。
何だかんだと病室の入り口付近で父に聞こえる声で話していました。
父が禁煙を決意した事、タバコは体に良くない事、何度言ってもタバコを止めなかった事[…]
一番本人が分かっている事で、それを聞こえるような声で他人に話す事は良くない事だと思う。
母が井戸端に夢中になっている間、看護師に父の乾燥肌による痒みケアについて相談し、アドバイスをもらいました。
父の足にアレルギー性の皮膚炎が出来、別の病院の皮膚科に通っていました。
入院で暫く塗り薬を塗らなかったのと、暖房での乾燥等で、足を掻き毟ってズボンに血が付いていたので気が付きました。
足だけではなく、全身にも乾燥による痒みが広がってしまったようです。
お薬として処方されるものは高くて少量しかないので、アレルギー性皮膚炎の足以外の部位には、薬局などで市販されている乾燥肌用の痒み止めクリームがいいそうです。
寝る前に、看護師に言えば塗ってくれるとの事で、明日持って来るのでお願いしますと看護師に伝えました。
母の井戸端はまだ終わらず、父がもう帰ると言えと言うので、バッグを持って「帰るよ」と言うと、終わりかけムードが漂った中、また話を蒸し返す。
暫くして隣の患者の主治医登場。
やっと話が終わった。
井戸端開始から40分くらい経過してただろうか…
帰宅してから母に、言わないと決めた事を言う事、知らない人に何でもかんでも言う事、父に対してガミガミ言う事を止めて、少し大人になりなさいと諭した。
一番今後を考えているのは父なのだから、静かに話を聞いてあげるくらいにして、頭ごなしに眉をしかめてギャーギャー説教するのは良くないと言いました。
すると母が「じゃあ、お母さんはこの件から手を引くからいい」と言い出した。
まったく…子供返りもほどほどにしなさい[！]
若い頃はそうでもなかったのですが、年を取ってから、思い立ったら言わないと気が済まなくなった母の面倒を見るのも大変です。
言って良い事、悪い事、構わずに口にします。
言わなければならない肝心な事は忘れます…。
年だから仕方ないにしても、今にトラブルになるぞぉ～[叫び]
夜、ストレス解消に、みやっちさんとメッセンジャーのボーリングをしました(写真)
時間があれば、新春ボーリング大会をKAJIKAメンバーとしたいなぁ～
