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転院決定してから

父の転院が決定してから、忙しくて長文を書く気力がなかった[…][ガックリ]

予定通り、7日の午前9時半に介護タクシー運転手が病室まで父を迎えに来ました。
入院費用は用意ができてないとの事で、翌日支払う事にして、父と母は介護タクシーに乗り込み、私は病院から貸して頂いた資料を持って先に車で転院先の病院へ向かいました。

介護タクシー代[…]3010+200(駐車場代)円

父が到着してから、救急室で血液検査、心電図とレントゲンを撮り、病室へ移動。
即日、入院診療計画書を先生から渡されました。
先の病院では、入院後一週間も経ってから渡されたのに[…][モヤモヤ]

翌日、先の病院に入院費用を支払いに行きました。
室料差額、食事代、テレビレンタル代、治療費、外来費、備品等で、11月24日~12月7日までの合計が141865円。
当初は一週間の予定でしたが、このままあそこにいたら、父は寝たきりにされ、我が家は破産するところでした[蒼ざめ]

転院した病院では、8日から早速リハビリが開始されました。
酸素ボンベを車椅子に乗せて、鼻から酸素を吸入しながらのリハビリでした。

その後、よく覚えてません[…]

12月9日
リハビリの時、「先生に上履きがいいね」と言われたので、病院の帰りにMr.Maxへ行き、リハビリで使う上履きを買って来ました。

12月10日
父が転院後、だんだん人間らしくなってきたので、明日は隣町にある母の目医者へ行く事にしました。
続き
12月11日
[雨]
母の目医者の定期健診の帰り、デパートへ寄ってみやっちさんへのプレゼントを買う[プレゼント]

夕方五時を少し回ったところでしたが、帰りがけに父の病院へ。
ベッドの上で父が気分悪そうにしていました。
薬の副作用で父の胃の具合が悪いそうです。
発熱、食欲不振を繰り返し、リハビリもお休みしたとの事でした。

12月12日
今日は晴れて暖かくなりましたので、午前中、父が大切に飼っているめだかの水槽の掃除をしました。

水槽掃除が終わってから病院へ。
今日も胃の調子が悪く、発熱。
しかし、看護師に洗髪だけしてもらったそうです。
気分転換になったかもしれません。

12月13日
みやっちさんのお誕生日。
忙しさでプレゼント間に合わず。[滝汗]

父が日記を再開したいというので、病院へ手帳を持って行きました。

12月14日
父の介護認定申請の代行を病院の二階にある地域包括支援センターにお願いして来ました。
忘れ物があったので、明日持って来る事にしました。

病院から帰ると、みやっちさんからのプレゼントが届いていました。
ありが豚[LOVE LOVE]

とっても嬉しかったのに、夜、「かじお」逝去の連絡で[…][泣く]

12月15日
病院へ行く前に、郵便局へ寄り、みやっちさんへのプレゼントを出しました。

地域包括支援センターへ忘れ物を提出して父の介護認定申請を完了させました。

12月16日
パソコンを立ち上げる時間もなく、あっちこっち行くところが多かった一日でした。

12月17日
市民病院へ電話して、父の前立腺癌治療の今後について話し合いました。
今の病院へ引継ぎをお願い出来れば、紹介状を書いて下さるという事で、来月7日に予約していた父の分を取り消して、今月25日午前9時15分~12時までの代理検診予約を取り直しました。

父がリハビリの意味が分かっていないので、私がリハビリに付き添って、私と同い年で母もお世話になった先生の助手をしました。
先生と父を挟んで、わざと父に聞こえるように、現在からこれからの状況を話しました。
「横隔膜や他の筋肉を鍛えて肺の代わりをさせれば、呼吸は随分と楽になる」
「基本は歩く事。その合間に部分的な筋肉を鍛えれば、徐々に筋力は戻って行く」
等など[…]
それを車椅子の上で聞いていた父が、リハビリ後の病室で言いました。
「これ(リハビリ)をやって、今よりも本当に改善されるなら、俺は努力するよ」

やはり「死にたい」は意思ではなかった[!]

12月18日
腹式呼吸も上手く出来ていて、酸素濃度の回復が早くなったため、今日から、酸素吸入を外してのテスト生活が始まりました。
酸素ボンベがなくなったので、車椅子を止めてサークルで移動出来るようになりました。

午後からの心エコー検査の後、直接リハビリへ向かいました。
先生に、今までやる気がなかった父の「努力する」と言った言葉を伝えました。
先生もメニューを増やして、少しずつ本格的トレーニングを開始しました。
父も私の言う事を聞き入れ、素直に従ってくれました。
メニューは、肺の代わりになる腹式呼吸の強化訓練、訓練用の階段昇降、腕と足の筋力トレーニング等でした。

池田さん、退院[♪]

12月19日
今日、リハビリはお休み。

朝、スリッパを履いてトイレに行くところを看護師に見られ怒られたそうです。
上履きを買ってあるのに、履くのが面倒だからとスリッパで歩いているようです。
履く時に下を向くと眩暈がするらしく、それも履かない理由にあるみたいでした。
しかし、スリッパは危ない[!][怒]

そして午後からは部屋替えをしました。
替わった部屋は四人部屋で替わる前と同じですが、現在、父一人だけです。
外科病棟は元気な人が多いのですが、内科病棟は老人が多くなっています。
先の病院ほどひどい状態の患者さんはいませんが、夜中のオムツ替えの時のヘルパーさんの声が高らかで、オムツ交換の人がいない部屋を希望したら、丁度、隣の病室が誰もいなかったという事で、替えさせてもらいました。

帰宅後、市役所から父の介護認定審査の訪問調査について連絡がありました。
当分退院できそうもないので、24日午後2時に父の病室に審査員さんが来られるとの事でした。

24日は介護認定、25日は代理検診[…]
クリスマスイヴもクリスマスも病院だ[…][ガックリ]

要支援、又は、要介護認定申請は、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)が含まれているので、もっと早期に申請できたものでしたが、父が「タバコを止めなければならなくなる」と思い、何も言わなかったので、申請が遅れてしまいました。
本人も苦しい思いをしなければならなくなりましたが、これは自業自得と言うより他ありません[ドクロ]
「肺炎になった」と言うよりは、「肺炎にさせてくれた」が正しいのかもしれませんね。
肺炎にならなければ、全てが明らかにならなかったでしょうから[…]。

明日は、昼食に「クリームシチューが食べたい」と父が言うので、昼食に間に合うように出来立てのクリームシチューを作って持って行く予定です。
帰宅後、近くの大正堂のキッチンコーナーへ行き、シチューを入れて保温するための保温マグカップ(しかなかった)を買って来ました。

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