箱庭諸島2変更点
基本的なルールは「箱庭諸島2」と同じです。
分からない方はまずこちらからどうぞ。
以下は変更・追加した部分です。
■最低限のルール
・多重(重複)登録厳禁!
・平和系ですので、怪獣出現、または、怪獣退治依頼された場合を除き、一切の戦争行為を禁止とします。
・荒らし行為による攻撃を受けた場合、仕返しをせず速やかに管理者へお知らせ下さい。
・他の島を援護するためだけの参加は絶対に禁止とします。
以上が守れない方は参加しないようにしましょう。
ルール、マナー違反の島は、予告なく削除する場合があります。
この箱の主旨を理解し、モラルをもってお楽しみ下さい。
■変更点
・攻撃系の費用を最大値に設定してありますが、陸地破壊弾は、陸地破壊弾のみでしか地形変更できない施設がありますので、最大値にはしておりません。
・地盤沈下の安全限界の広さは130Hexで、その広さを超えた場合の確率は3%です。
■改造点と簡易説明
・IPゲッター&重複自動制限
多重登録発見システム、名付けて「裏庭」です。
表にはIP等は表示されませんが、多重登録島が一目で分かる発見機能です。
また、多重島を簡易制限します。
・スキン化
ユーザーによる外見関係の選択が可能です。
その日の気分に合わせて、お好みの外見でお楽しみ下さい。
・開発画面から他の島の観光画面を直接開く
自分の島の開発画面(通常モードのみ)から他の島の観光画面を新しいウィンドウで開くことができます。
・自島が撃ったミサイルは防衛されない
標準では自島が撃ったミサイルも防衛施設によって防衛されてしまいますが、これを防衛されないようにします。
他の島が撃ってきたミサイルは、今まで通りに防衛します。
この改造によって、自島に出現した怪獣をミサイルで倒すことが容易になります。
・防衛施設が怪獣派遣を防衛する(災害怪獣は不可)
防衛施設が他島の怪獣派遣を防衛します。但し、災害怪獣の防衛はできません。
怪獣派遣によって怪獣が出現する時、その周囲1ヘックスに防衛施設があれば怪獣派遣が阻止されます。
阻止の結果、25% の確率で「派遣工作部隊と戦闘」か、75% の確率で「派遣工作部隊が投降」のいずれかになります。
派遣工作部隊と戦闘になると町は破壊されますが、怪獣も破壊されて出現しません。
派遣工作部隊が投降した場合は、50% の確率で派遣島が判明します。
派遣島が判明した場合、派遣予定の怪獣が派遣島に送り返されます。(防衛不能)
但し、派遣島のターン処理がすでに終わっている場合は送り返された怪獣が出現しません。
この確率は 50% です。
災害怪獣も防衛できるようにした場合は、防衛施設の周囲1ヘックスに災害怪獣が出現する場合に必ず阻止します。
阻止活動のために町は破壊されます。
自島への怪獣派遣は防衛しません。
・防衛施設直撃のミサイルも防衛する
標準では防衛施設直撃のミサイルは防衛できませんが、この箱の仕様では、これを防衛できるようにしてあります。
防衛施設は怪獣派遣以外では破壊できませんが、怪獣派遣も防衛しますので、他島からは完全無敵化する事になります。
・怪獣を倒す地雷
怪獣を倒す地雷を設置できるようになります。地雷は森に擬装されているため、観光客にはわかりません。
怪獣が地雷を踏むと爆発して、怪獣にダメージを与えます。
怪獣の体力以上のダメージを与えると怪獣の死体は残りません。
ちょうど体力分だけダメージを与えると死体が残り、ミサイル攻撃のように売値が付きます。
地雷には数量でダメージ量を指定できます。最大は9です。数量分だけ費用がかかります。
・ST調査施設
発射を資金の最大値に設定してありますが、万が一、STミサイルを撃たれた場合に、撃たれた数による確率でSTを撃った島を特定し、撃たれた島だけに撃った島を発見できるようになります。
ST調査施設は、ミサイル基地と同じように森で偽装されます。
STミサイルを撃たれた場合に、ミサイルを撃たれた後、島にST調査施設が残っていれば、(STミサイルを撃たれた数)×8% の確率で発見できます。
但し、STミサイルによって島のST調査施設がすべて失われた場合、調査は不可能です。
・サンゴ礁発生
海でサンゴ礁が発見されるようになります。
サンゴ礁は伐採することができ、高く売れます。
サンゴ礁は埋め立てることができますが、陸地から離れていると埋め立てることができません。
サンゴ礁は、巨大隕石、隕石、噴火以外の災害では破壊されません。
サンゴ礁は、通常ミサイルでは破壊できません。陸地破壊弾が当たると海になります。
・怪獣が資金と食料を増やしてくれる特殊能力追加
「資金を増やしてくれる特殊能力」は、怪獣が出現しているターンで資金を少し増やします。
(怪獣見たさの観光客が島を訪れるようです)
「食料を増やしてくれる特殊能力」は、怪獣が出現しているターンで食料を少し増やします。
(怪獣の屎尿が食料生産に良い影響を与えるようです)
・怪獣射撃可不可意思表示プレート
トップ画面のコメントの左側に「退治希望」か「退治禁止」と表示されるようになります。
「退治希望」になっていない限り他の島からは撃たれなくなります。
通常開発画面からどちらにするかを変更できます。
・平地にサーカスが来る
ある確率で平地にサーカスが来きます。
サーカスからは、観光客収入が得られますが、ある確率でサーカスが終わると次に来るまで収益は見込めません。
注意点として、平地にいきなり出現するので、平地で予定していた建設がサーカスと重なると実行できない事があります。
サーカスと重なったら、速やかに建設場所を変更してください。
・観光者通信にはゲーム参加者しか書き込めない
標準では観光者通信に誰でも書き込むことができますが、荒らし書き込み対策として、島を持っている人しか書き込めなくしました。
書き込むときに島名の選択とパスワードの入力が必要です。
・留守番機能
◆「留守番:時間停止」と「留守番:現状維持」の2つのコマンドを追加。
「留守番:時間停止」は、コマンドを実行した時点の島の状態のまま時間が停止します。
人口は増えませんし、資金や食料も変化しません。怪獣がいても移動しなくなります。
他の島からの怪獣派遣は無視されますが、そのほかの攻撃は有効です。
留守番の間は「資金繰り」と同じで島が放置されている扱いになります。
既定の放置ターン数を超えると自動的に放棄されますので、注意してください。
◆「留守番:現状維持」は、荒地の整地を自動で行います。
資金があれば「地ならし」に、資金がなければ「整地」になります。
災害としての怪獣出現はなくなりますが、そのほかは普通の状態と同じです。
怪獣が派遣されれば島が荒されます。
留守番の間は「資金繰り」と同じで島が放置されている扱いになります。
既定の放置ターン数を超えると自動的に放棄されますので、注意してください。
しかし、整地が行われると放置ターン数がクリアされますので、「留守番:時間停止」よりも長いターン数を留守番のままにすることができます。
農場が台風で飛ばされる可能性がある島では「留守番:時間停止」をお勧めします。
農場が台風で飛ばされる心配がない島では「留守番:現状維持」にすると資金が溜っていいかもしれません。
どちらの場合でも、他の島からミサイル攻撃を受けると島が破壊されます。
留守番にしている間に島を失う可能性がありますので、外交にも注意してください。
「時間停止なら他の島の攻撃を無効にしてもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、そうすると戦争の防衛手段として時間停止を使われる可能性がでてきます。
他の島にミサイルを撃たれると予測したら時間停止にして、ミサイル発射が無効になったところで自島からミサイルを撃ち、また時間停止にする。こんな戦い方が可能になってしまいます。
「留守番中は島が自動放棄されないようにしてもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、そうすると荒しの手段として留守番を使われる可能性がでてきます。
新規島を登録して留守番にされてしまうと、それが荒しなのか、本当に留守番を必要としている参加者なのか、まったく予想できません。
自動放棄されないと荒しで登録された島がいつまでも残ってしまいますので…。
・島の人口が増えるまで島が守られる
島の人口が増えるまで「攻撃系コマンド、援助系コマンド」が禁止され、怪獣出現や他の島の攻撃から島が守られます。
これは、荒らし対策として使うことを目的にしていますが、1ターンで島が破壊し尽くされない限り、荒らし攻撃で島を失うことはなくなります。
・怪獣の退治数と退治数に応じて賞を与える
・プレイ中に何匹の怪獣を退治したか表示できるようにし、プレイ中に倒した怪獣数に応じて、2つの賞を与えます。
10匹倒すと「怪獣討伐賞」で、30匹倒すと「怪獣討伐王」です。アイコン表示されます。
※怪獣を地雷で倒した場合、怪獣退治数には加算されません。
・島が発見されたターンと日付を表示
トップ画面に「島が発見されたターンと日付」を表示します。
・長すぎる島名と記号の含まれるパスワードの排除
名前が長くて箱庭の外観を損なう島。又は、パスワードに記号が含まれ、データ破損の可能性がある島を排除(登録不可)します。
・その他バグ修正
全てのバグは潰し切れていないかもしれませんが、分かっている限りのバグを潰しておきました。