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同盟

同盟は、生産特化のメリットを生かすために複数の島でグループを組んで物資を融通しあうことで有利に島を発展させるための手段です。


緩やかな同盟

各島が重点的に特化する産業を決めて同盟を組みますが、各島が独立した開発を行います。
同盟としての束縛は弱く、同盟内の物資の交換を優先して行うという程度のものです。
各自が自分の島の行動と同盟の島の様子を把握しないと、同盟としての機能が働きにくいですので、貿易箱庭にある程度なれたプレイヤー向けです。


中央集権的な同盟

強大な島を中心にした同盟で、各島の役割や物資の価格などをすべてその島が取り仕切ります。
所属する島々は、多少の自由はありますが割り振られた役割を果たすことを強制されます。
初心者の方が、プレイの仕方を教わりながら島を作るには、このタイプの同盟が良いかもしれません。


共産主義的な同盟

上の二つは、同盟内のやり取りは物資とその見返りの交換という形の貿易が基本ですが、この同盟の中では、それぞれの物資が決められた島に送られるだけです。
もっとも緊密な同盟です。
同盟内では、どの島へどの物資を送るかという事だけで、物資に対する対価の支払いは行われません。
この同盟の場合、同盟外の島と貿易するのは特定の外交担当の島のみです。
同盟内の島同士の緊密な調整が必要となるため、維持するのが難しいですが、うまく回れば最も効率的だと思われます。


また、同盟を組むことにより、自分の島の開発が同盟内の他の島の状況に影響されるというデメリットがあります。

しかし、初心者の方の場合は、同盟に参加することで助けてもらいながらルールを覚えるのもひとつの方法だと思います。




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