説明書


■ 評定会議


評定は幹部の意見を集めて国の方針を決める大事な戦略会議です。現代で言えば国会や軍事会議に相当します。

評定進言能力がある幹部は、評定会議画面において、NPC天子(国王)に対し、来期の国の方針を提案(投票)することができます。

決定された目標を期限内に達成できれば、国威が上昇し、幹部に報奨金が支払われます。

目標を達成できなかった場合は、国威が低下し、NPC天子の判断で幹部職の人事異動が起きます。


このゲームは天下統一を目指すゲームです。戦争を活発化させるため『現状を維持して様子をみる』という選択肢はありません。

このため長期間にわたり様子を見ているだけの国は、目標達成できないことで国威が次第に低下し、幹部の人事異動が多発します。

敵国に戦争をしかける際は『敵城攻略目標』を選択してください。



評定の流れ:末尾が9の年の年末(本評定)>末尾が2の年の年末(再評定)>末尾が5の年の年末(再評定)>末尾が9の年の年末(本評定)>

評定会議は10年おきに開催される『本評定』と、本評定で決められた決定事項を期間内に途中変更する目的で開催される『再評定』の二つに分けられます。

※尚、再評定は過半数近い票を集めないと無効になります。(少数意見による評定内容変更を防ぐためです)


詳しい説明は大変面倒なので実際にプレイする上でこつをつかんでください。





☆☆NPC天子に進言できる目標



・敵城攻略

⇒達成条件:目標都市を陥落させる。

評定開始時点と比較し総領土数が同じか減った場合は任務失敗

対象都市が第三国に落とされた場合予定地の隣接都市を保持し、前期と比べて領土数が一度も減っていなければ任務成功(国威上昇度合いは通常の半分)



・敵城攻略&領地割譲

⇒達成条件:目標都市を陥落させ、自都市の一つを他国に差し出す。

評定開始時点と比較し総領土数が減った場合は任務失敗

対象都市が第三国に落とされた場合予定地の隣接都市を保持し、前期と比べて領土数が一度も減っていなければ任務成功(割譲は行われない&国威上昇度合いは通常の半分)

割譲相手国は割譲対象都市に隣接していなくてはならない・再評定を開いた場合割譲は中止される



・税収アップ

⇒達成条件:金、米の合計収穫量を1.5倍以上にする。(1.5倍にすれば国威+5、2倍にすれば国威+10)

評定開始時点と比較し1.5倍以上になっていなければ任務失敗。

末尾9の年の7月までに目標を達成する必要があります。



・事大政策

⇒目標選択条件:自国の3倍以上の国力(武将数×都市数)を保有する『大国A』がいること

⇒達成条件:3倍以上の国力を保つ『大国A』と共に領土拡大を目指し、双方の領土数の合計を前期の+1以上にする。

達成時の国威上昇度合いは通常の半分。再評定で目標を変更すると達成不可能。



・盟友救援

⇒目標選択条件:『小国B』の2倍以上&自国の2倍以上の国力(武将数×都市数)を保有する『大国A』が、『小国B』と交戦している状態において『小国B』に対し救援可能。

⇒達成条件:救援相手国を護りとおす。達成時の国威上昇度合いは通常の半分。

再評定で目標を変更すると達成不可能。

評定開始時点と比較し、自国・救援相手国共に、一度でも領土数を減らしてはならない。





・停戦&敵城攻略

⇒目標選択条件:『国A』と交戦状態にあるときで、更なる隣国『国B』が存在する時

⇒達成条件:指定した交戦相手への宣戦布告を取り消した上で、目標都市を陥落させる。

評定開始時点と比較し総領土数が同じか減った場合は任務失敗

対象都市が第三国に落とされた場合予定地の隣接都市を保持し、前期と比べて領土数が一度も減っていなければ任務成功(国威上昇度合いは通常の半分)

⇒特殊効果:停戦相手国から攻められてもNPC君主がカウンター布告しない。(一方がこの条件を選んでも一方的に攻撃されるだけで不完全。相手国もこの条件を選ぶことにより完全な停戦が実現する)



・停戦&税収アップ

⇒目標選択条件:『国A』と交戦状態にあるとき

⇒達成条件:指定した交戦相手への宣戦布告を取り消した上で、金、米の合計収穫量を1.5倍以上にする。(評定開始時点と比較し、1.5倍にすれば国威+5、2倍にすれば国威+10)

⇒特殊効果:停戦相手国から攻められてもNPC君主がカウンター布告しない。(一方がこの条件を選んでも一方的に攻撃されるだけで不完全。相手国もこの条件を選ぶことにより完全な停戦が実現する)

評定開始時点と比較し1.5倍以上になっていなければ任務失敗。

末尾9の年の7月までに目標を達成する必要があります。



・停戦&盟友救援

⇒目標選択条件:『国A』と交戦状態にあるとき、『小国B』の2倍以上&自国の2倍以上の国力(武将数×都市数)を保有する『大国C』が、『小国B』と交戦している状態において『国A』に対し停戦した上で『小国B』に対し救援可能。

⇒達成条件:指定した交戦相手への宣戦布告を取り消した上で、救援相手国を護りとおす。達成時の国威上昇度合いは通常の半分。

再評定で目標を変更すると達成不可能。評定開始時点と比較し、自国・救援相手国共に、一度でも領土数を減らしてはならない

⇒特殊効果:停戦相手国から攻められてもNPC君主がカウンター布告しない。(一方がこの条件を選んでも一方的に攻撃されるだけで不完全。相手国もこの条件を選ぶことにより完全な停戦が実現する)





携帯版説明書TOPへ
国取物語携帯版は画面サイズと容量の関係上、ゲーム内で使用できるコマンドが一部制限されています。 XHTML対応(フルブラウザ搭載)の最新の携帯電話ではPC版にもログインすることができます。 携帯電話からアクセスする場合、転送速度が速い携帯版を使うか、 大容量のフルバージョンのPC版を使うかは、お好みでお願い致します。
携帯版入口へ
マルチ BBS
国取り リンク
gjp.mobi
ブックマークURL