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大動脈弁逆流症

先々週の土曜日、母が急に胸の中央の痛みと、左腕付け根の痛みと、指先の痺れを訴え、近所の病院に入院。
三日ほど入院をし、狭心症の疑いがあるので、別の循環器科がある病院での検査入院を勧められました。

先週の金曜日、鎌倉市内にある病院で検査入院をし、狭心症の検査のために、カテーテルを入れて検査をしてもらいました。
15分から長くても20分と聞いていましたが、一時間経っても検査室から出て来ないので、ちょっとイライラ…[モヤモヤ]

一時間15分後、やっと出て来て、病室に戻りました。
5000人で、4例しかない複雑な血管構造をしていたらしく、先生も難儀したようでした。

夜、検査の結果説明が担当医からありました。
狭心症の疑いで検査をしたのですが、もっと深刻な大動脈弁逆流症(大動脈弁閉鎖不全症)が発見され、一刻を争う重症との事。
聴診器やエコー検査だけでは、ここまで悪化したものとは思えなかったとの事です。
狭心症の症状が出るほど、狭心症に関しては問題はなかったのですが、出たお陰で真の病巣の大動脈弁の異常が発見出来た事は、奇跡に近い偶然だったそうです。

治療法としては、手術しかないとの事で、大動脈弁の手術を行うための検査が来週の水曜日から始まります。

大動脈弁の手術は、年齢(80歳)を考えると今年がラストチャンスで、倒れてからでは間に合わないと言われ、即決しました。
手術中に亡くなるかもしれないとも言われましたが、何もしなかったとすれば、1年以内に倒れる可能性があり、そうなれば死亡…。
どうせ死亡ならば、やる事をやって悔いなく一生を終わらせてあげたい。
もっと生きたいという本人の希望がわずかでも叶う可能性があるのであれば、それでいいと思いました。
成功すれば、10年は大丈夫との事で、大好きな氷川きよしの歌も、あと10年は聞けるかな[?]

覚悟が出来てないのは父だけで、私も母も覚悟は出来ています。
こういう時、男ってダメね。

病院が遠いので、看病のための通院も大変。
今年に入り、私も神経性食道狭窄症とうつ病で苦しんでましたが、いままで親不孝した分、親孝行もラストチャンスかもしれません。
うつ病になんてなってられん!
今年一杯、頑張ります!

サイト管理は、ぼちぼち頑張ります!?

来年は、熊本へ静養の旅に行く予定です♪
熊本の仲間の「かじか」の音楽を堪能して来たいと思っています。




作曲・ギター:永野宏之(pacoちゃん)、ケーナ・オカリナ:伊藤実(蛙どん)、のユニット「かじか」の演奏です。
永野宏之さんは、グループホーム花音の代表取締役でもあります。
熊本県八代郡氷川町宮原にあり、現在、社員とボランティアを募集中

両ホームページは、私が作成担当しております(楽器担当できないため)。

かじかの音楽は癒し系で、とっても心が洗われる曲ばかりです。
何かに疲れた方は、是非、聞いてみて下さい[♪]

タグ 病院 大動脈弁逆流症