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望み半分断ち切られ…

今日は午前中、父が入院中の病院で母の整形外科と内科の外来診療がありました。

正午過ぎに帰宅後間も無く、病院から主治医が説明したい事があるから、2時ごろにナースセンターまで来て下さいと電話がありました。
狭窄症の手術についてかと思っていましたが、それだけではありませんでした。

結論からすると、全身麻酔に耐えられる身体ではないので、手術は不可能との事でした。
皮膚のトラブルであった、紅皮症(剥脱性皮膚炎)も悪化し、もうどうにもならない状態だそうです。
紅皮症の原因は、薬疹からでした。
転院前の病院で使用した薬の一部は謎のままですが、ステロイドの多量摂取が間違いない原因のようです。

狭窄症は、元々背骨の四番目付近にあったものが、圧迫骨折により悪化したものです。
左足神経の麻痺は手術なくしては治らず、本人が頑張れば、少しは歩行できる状態になるとの事ですが、COPDもあるため過度の運動は出来ず、このまま筋力が低下すれば、多臓器不全で終わりを迎える事になりそうです。

最初の病院を間違えたために起きた悲劇。
でも、父のかかりつけの病院だったので、他院への入院は拒んでいました。
それを無理やり現在の病院へ入れなかったのは家族のミス。
自業自得です。

皆さんも、病院は慎重に選んで下さい。

今後は、ケアマネージャー、地域連携室、地域包括センターとの連携で、介護プランを立て、望みが薄れてきた父よりも、家族(母の精神的ケア)を守るための介護を進めて行く予定です。

昨日12日、Ryuhoku.jpサーバー管理者の愛犬「ぷりん」が逝去しました。[泣く]
行年16歳でした。
ぷりんのご冥福をお祈り申し上げます。
天国で、ちょびと仲良く暮らして下さい。

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