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日々の事

自分の判断

今日は、父の皮膚の治療の一環である入浴剤と石鹸が残り少なくなったので買いに行きました。
その処方箋薬局でも皮膚の相談。
薬疹治療専門の病院を教えてもらい、色々な副作用について話をしました。

帰宅後、医者がダメなら、自分しか父を守る者がいないので、市民病院でのヒント、ネット検索、お薬手帳を見返して、何とかヒントを得るべく勉強をしてみました。

やはり、一番怪しいのが「アルダクトンA錠」でした。
紅皮症の報告もあるとの事から、一体いつから飲んでいる薬なのかお薬手帳で調べてみると、昨年12月3日からでした。
昨年12月7日に現在の病院に転院したのですが、そのアルダクトンA錠は引継ぎで飲んでいました。
皮膚に薬疹(当時は乾燥による痒みと思っていました)が起きたのは、このブログから12中旬頃と分かりました。
当時はこんな事になるとは思ってもいなかったので、忙しさからブログも不定期に書いていました。
こんな事になるなら、寝る時間を削ってでも、書いておけばよかったと後悔しています。

もう一種類、「カソデックス錠」というのが怪しいと挙げられましたが、これは、昨年8月27日から飲んでいる薬で、今頃薬疹が出るはずもなく(引き金になったのかは分かりません)、前立腺癌の薬なので、自己責任で明日から父に飲ませる事にしました。
前立腺癌の数値が再び上がり始めたからです。

私の判断で、「アルダクトンA錠」を止め、明日一日だけ「ルプラック錠」も止め、尿量がどうなのか、浮腫みはどうなのかを見極めた上で、「ルプラック錠」を再検討する事にしました。
利尿剤には、リスクが高い副作用があるので慎重に検討したいと思います。

下痢は退院時と変わらず続いています。
一つずつでも、何とかしてあげたい[…]

すぐに何とかしてあげたい[…]
でも、面倒な手続きを踏んで、検査の繰り返し[…]
ふと、私の高校時代の親友の事を思い出しました。
彼女の母親は胃癌になり、検査、待ち、検査の繰り返しで、結果が出た時には、もう手の施しようがなくなって、昨年他界しました。
医者にだけ頼らず、自身で勉強しないとダメなんですね。[ドクロ]

タグ薬疹

薬の相談

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昨日、市民病院で怪しいとされた薬の相談を兼ねて、リハビリ、内科、泌尿器科へ父を連れて行きました。
内科ではアルダクトンA錠を「ルプラック錠(ループ利尿薬)[カメラ]」に変更してもらい、泌尿器科ではカソデックス錠を中止する事にしました。
ルプラック錠も色々な副作用があるんですね[…][ドクロ]

内科で、市民病院で挙げられた父の紅皮症の原因の三つを説明した時、二番目に挙げられていた「「デルマドローム」って何ですか[?]」と質問を受けました。
「内臓に悪性腫瘍等が存在する時に現れる皮膚の症状です[…]」と説明しました[…]。
何で素人が医者に説明するんだ[?][イタイ]

午後から父の入れ歯の調整のため歯医者へ連れて行きました。
現在、歯茎に床ずれが出来ているため、合わない入れ歯の歯茎に当たる部分にクッションを入れての調整です。
床ずれが完治した後、入れ歯の型取りを開始する予定です。

帰宅後、福祉用具レンタルや住宅改修を行う業者の方がレンタル用具の料金の支払いについて見えたので、ついでに手すりを付ける見積もりもしてもらいました。
見積もりが出来たら、また連絡をくれるとの事でした。

タグ通院 薬疹

市民病院でのヒント

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実父が、昨年12月中旬頃より皮膚に炎症が起き、現在まで痒みに苦しんでいた病気の病名と原因となる薬のヒントが出ました。
現在の病院では匙を投げられてしまったため、別の病院の皮膚科に紹介状を書いてもらい、そちらの病院へ父を連れて行ってきました。

病名は私の見方と同じく「紅皮症」でした。
それが薬害である見方も合っていたようで、その怪しい薬は「アルダクトンA錠(カリウム保持性利尿降圧薬)[カメラ]」、「カソデックス錠[カメラ]」でした。

取り敢えず、明日、かかりつけの病院の内科と泌尿器科へ行き、中止、或いは、代替薬をお願いしようと思います。

また、脊柱管狭窄症について、現在の病院の整形外科で紹介状を書いてもらえるなら、市民病院の整形外科で診てくれるとの事なので、今月24日の整形外科外来で主治医に伝えるつもりです。

タグ通院 薬疹

父、曇って退院

父の退院が決まりました[…]

私が熊本へ行っていた13日間で父の状態が悪くなり、帰宅翌日、病院に行った時には、今にも死にそうな父がベッド上にいました。
MRSAの感染症で、胃腸に感染した様だとの説明を受けました。
一週間下痢が続き、発熱し、ゴールデンウィークのためリハビリもお休みだった事から筋力はなくなり、痩せていた身体が、更に半分になっていました。

熊本へ行く前、懸命に入浴させ、三種類の薬を全身に塗り、リハビリにも力を入れて、徐々に良くなって来ていたのに、見る影もなく皮膚も筋肉もボロボロになっていました。

昨日、主治医から、検便の結果がまだ出ていないので、一週間ほど様子を見ましょうと言われましたが、今日になって、木曜日には退院してほしいと課長から言われました。
通常二週間の入院期間を大幅に上回っての入院なので、そろそろ出てほしいと言うのです。
下痢も完全には止まっておらず、父自身も不安があると訴えているのに、二週間を上回る入院をすると病院の点数に響くらしく、とにかく出て下さいとの事でした。

検便の結果も出ていないのに、大丈夫なのですか[?]と課長に聞くと、課長が、症状から予測しての治療はしましたので、大丈夫だと思います[…]と言いました。

思います[?]
予測が外れていたらどうしてくれる[?]

塩酸バンコマイシン 0.5、大塚生食注 100ml 2ポート

これで回復しなかったらどうすればいいんですか[?]との問いに、課長はこう答えました。
「そしたら改めて入院して下さい」
リハビリも「厚生省が決めた週二回でお願いします」だそうです。

年寄りは早く死ねという事なのか[?][ドクロ]

病院は病人を預けても安心な場所ではないのですね。
もう何を信じていいのか分からない[…]

タグ入院 退院

望み半分断ち切られ…

今日は午前中、父が入院中の病院で母の整形外科と内科の外来診療がありました。

正午過ぎに帰宅後間も無く、病院から主治医が説明したい事があるから、2時ごろにナースセンターまで来て下さいと電話がありました。
狭窄症の手術についてかと思っていましたが、それだけではありませんでした。

結論からすると、全身麻酔に耐えられる身体ではないので、手術は不可能との事でした。
皮膚のトラブルであった、紅皮症(剥脱性皮膚炎)も悪化し、もうどうにもならない状態だそうです。
紅皮症の原因は、薬疹からでした。
転院前の病院で使用した薬の一部は謎のままですが、ステロイドの多量摂取が間違いない原因のようです。

狭窄症は、元々背骨の四番目付近にあったものが、圧迫骨折により悪化したものです。
左足神経の麻痺は手術なくしては治らず、本人が頑張れば、少しは歩行できる状態になるとの事ですが、COPDもあるため過度の運動は出来ず、このまま筋力が低下すれば、多臓器不全で終わりを迎える事になりそうです。

最初の病院を間違えたために起きた悲劇。
でも、父のかかりつけの病院だったので、他院への入院は拒んでいました。
それを無理やり現在の病院へ入れなかったのは家族のミス。
自業自得です。

皆さんも、病院は慎重に選んで下さい。

今後は、ケアマネージャー、地域連携室、地域包括センターとの連携で、介護プランを立て、望みが薄れてきた父よりも、家族(母の精神的ケア)を守るための介護を進めて行く予定です。

昨日12日、Ryuhoku.jpサーバー管理者の愛犬「ぷりん」が逝去しました。[泣く]
行年16歳でした。
ぷりんのご冥福をお祈り申し上げます。
天国で、ちょびと仲良く暮らして下さい。

タグ 通院 ぷりん

狭窄症手術検討

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再入院した父のリハビリが昨日から始まりました。
今日、圧迫骨折により、以前からの脊椎狭窄症が悪化し、左足の神経に一部麻痺が見られることが判明。
車椅子に腰を掛けた状態での足首の上下運動が出来ません。[カメラ]
外科的手術を行わないと、徐々に筋力が低下し、歩行器→車椅子→寝たきりの状態になるのが目に見えてきました。

しかし、内科の分野で全身麻酔に耐えられるのか、先週父の鼻から検出されたMRSAはどうなったのか等、手術が確定されるまで、まだ時間が掛かりそうです。

入院当初、二三日は差額ありの部屋、その後は差額なしの部屋へ移動の約束も、MRSAのために出来なくなりました。
その上、手術となると、いつまで差額を支払わなければならないのか[…]。

もう疲れ果てました。

今月25日から来月7日までの帰熊も諦めてと母に言われましたが、これだけは行きます[!]

今年行かなければ、来年は行けないかも…。
手術をしても、100%回復するという保証はないという事なので、父が寝たきりになったら、母一人ではどうにもなりません。

父は「悪い事は何もしてきてないのに、どうしてこんな辛い仕打ちをされなきゃならないんだ…」とベッドの上でつぶやいていました。
「悪い事」と言えば、タバコを隠れて吸ったくらいでしょうか…[ドクロ]

とにかく、「もう一度歩きたいから手術を受けたい」という父の言葉で、何とか手術をする方向で話が進んでいます。

タグ入院 手術

父の再入院

日に日に父の足腰が立たなくなり、今日、外来予定ではなかったのですが、再度、整形外科と内科を受診し、整形外科で再入院をする事になりました。
通院でのリハビリは困難なため、病室に理学療法士にきて頂き、ベッド上で出来るリハビリを行い、その間に整形外科の主治医が検査をしながら様子を見たいとの事で決定しました。
家族もそろそろ家庭での介護が限界に来ていたので、心配よりもホッとしたというのが本音です。[温泉]

これから毎日病院での介護ですが、家庭内よりも病院内でならば、看護師やヘルパーがいてくれるので心強く思います。
ただ、今日は、9名の入院患者があったそうで、差額のない病室がふさがり、一日7千円強の差額部屋に入れられてしまいました。
差額がない部屋が空き次第、移動させてくれる事になっていますが、二三日は差額を支払わないとならないかもしれません。[イタイ]
二週間の予定で再入院しましたが、今後の検査やリハビリの結果によっては長期化も已むを得ずといったところです。

そして、本日やっとケアマネージャーがみつかりました。
従兄がケアマネージャーをしているのですが、身内は行けないというので、どなたか探してほしいと伝えた翌日の今日、みつかりました。
やはり、内々で探すと早いですね[エヘヘ]

タグ入院

徐々に明らかに?

一昨日、内科の外来診療をした時に、リハビリで下肢運動だけして下さいと言われたので、今日はリハビリだけのつもりで病院へ行きました。
リハビリルームの前で暫く順番を待ち、先生に呼ばれてベッドに横になり、下肢運動を少し行いながら、先生が父のカルテを確認していました。

父の圧迫骨折で狭窄症の部分が更に狭窄したか、元々狭窄していた箇所に神経が当たってしまったかのどちらかで、足につるような痛みがある。
そのため、原因が明確になるまでリハビリは出来ないと言われました。

足のむくみは、内科で徹底的に調べてもらって下さいという事なので、リハビリを中断し、内科へ寄って来ました。
急の事だったので、主治医はいなかったですが、他の先生に診てもらいましたところ、やはり前の病院での薬の影響らしく、血行が著しく悪いのが最大の原因だそうです。
それによって、痒みや皮膚炎に似た症状が出ているそうです。
しかし、心臓やその他の内臓は悪くないという事で、血行を良くする漢方薬と塗り薬を処方してもらいました。

脊椎の狭窄は、内科の分野が終わってからだそうです。
手術が可能なら、手術をする事になるかもしれませんが、内科が終わらないと治療も出来ないので、暫くは内科で血行促進の治療をします。
薬が効けば、皮膚炎に似た症状も、痒みもなくなるそうです。

尿の出が悪いのも、血液の循環が悪いために、腎臓でこせるだけの血液中の水分を処理仕切れていないそうです。
治らない病気ではないと聞き、父も痒みを我慢しようと頑張っていますが、無意識のうちに、体中を掻き毟って血だらけになってしまいます。[ガックリ]

取り敢えず、少しずつ原因や治療法が見えて来たので、たまには、先生を替えてみるのも手かもしれません。

タグ通院

父の院内外来ツアー

今日は朝から[雨]でしたが、父の院内外来ツアーへ行ってきました。
院内では車椅子移動しか出来ないと父が言うので、車椅子を借りました。

泌尿器科→皮膚科→整形外科→内科→泌尿器科の順で回りました。
途中で地域包括センターで、父の介護プランの相談をして、また外来に付き添って、最後にまた包括センターへ行って…。

なんだかなぁ~もうくたびれちゃいました。[蒼ざめ]

タグ通院

父のMRI検査

父の退院後、一ヶ月目。
いろいろありすぎて、一年目にも感じられます。[汗]

父の腰痛の原因を探るべく、MRI検査をして来ました。
検査の結果は、軽度の圧迫骨折だそうです。
骨自体は砕けてませんが、砕ける寸前で耐えたらしいです。

圧迫骨折の原因は、転院前の病院で多量に使ったステロイド剤と、先週の金曜日に自転車に乗った時、ドスンと腰に負担をかけた事だそうです。
ステロイドを使うと、骨からカルシウムが溶け出すそうで、もろくなった骨になっていたのと、お尻にまだ肉がついてないうちに自転車に乗って脊椎に圧力をかけたのが行けませんでした。
しかし、骨は元に戻るので、戻れば痛みや痺れは改善されるという話でした。
週に一度飲むカルシウムのお薬と貼り薬を処方してもらいました。

痛みがなくなるまでは安静だそうですが、痛くなくなったら、腹筋と背筋のトレーニングをやってくださいと言われました。
リハビリもまた一からやり直しかもしれません。

今回のMRIでは、腎のう胞も発見されました。
もうボロボロです。

タグ通院 MRI