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マグロ黒檀琴馬と絹弦

ファイル 180-1.jpgファイル 180-2.jpgファイル 180-3.jpgファイル 180-4.jpg

マグロ黒檀琴馬と絹弦が弦堂から届きました。
(マグロ=真黒。その名の通り、真っ黒な材です)
マグロ黒檀琴馬の底面に「む」の文字を発見[!]
これは作者の村山さんの「む」なのでしょうか[?]

mixiの日記にこの「む」駒をアップしたところ、「ホント、これは立派な作品!」とマイミクさんからコメントを頂き、何だか嬉しくなりました[↑]
これはもう、「商品」ではなく「作品」の域ですよね~[拍手]
作者は村山正昭さんで、むらやままさあき二胡blogも是非読んでみて下さい[♪]
取扱店は「弦堂」です[!]
弦堂では、二胡本体から二胡用品まで、上質な二胡グッズが揃います。

私は次に高級ギターのサイド、バックにも使われているという「ブラジリアンローズウッド駒」が欲しい~[エヘヘ]
ギターとの合奏で相性がいいかも[?]

そして、某ネットショップからも、欠けがあった黒檀駒の代替品が届きました。
写真で、そのネットショップの黒檀駒、二胡姫の黒檀駒、そして弦堂で扱っている村山正昭さん作のマグロ黒檀琴馬を三つ並べてみました。
三つとも同じ(細かく分ければ違うのかも)黒檀駒です。
他の二つは中国からの輸入なので大差はありませんが、村山さん作のマグロ黒檀琴馬は見事な出来栄えです[グッド]
見た目だけではなく、音も素晴らしいです[♪]

欠けていた駒はもう必要ないので、ちょっとメスを入れてみました。
中まで同じ色合いなのでニセモノではないようですが、黒檀にしては材が柔らかいような気がします。
木材の目利きではないので、この材質がどうなのかまでは分かりません。

暮れで両親が自由に動けないのでとにかく忙しく、二胡の練習もままなりませんが、絹弦と「む」駒に負けないよう、練習も頑張りたいと思います[!]
絹弦も張り替えたばかりの時は、調弦を頻繁に行わないと音が落ちて何を弾いてるのか分からなくなりましたが、今日あたりから落ち着いて、良い音になってきました。
弦堂の三山さんにも絹弦の心強いアドバイスを頂いて、頻繁な調弦は絹弦の特徴である事が分かり、音を出しながらの調弦を数日繰り返したら音も良くなってきました。
それまで第一ポジションのドから高い方のドまで弾くと、高い方のドの音が出ませんでしたが、昨夜遅くあたりから今日にかけて、綺麗に出るようになったのは、きっと絹弦が落ち着いてきたからだと思います。
決して腕が上がったわけではありません[ドクロ]
二胡の撮影の腕は少しずつ上がってきたかな[?][イタイ]

[カメラ]1[…]欠けた黒檀駒にメス。
[カメラ]2[…]黒檀駒比較。見ただけで分かる村山さん作のマグロ黒檀琴馬。
[カメラ]3[…]マグロ黒檀琴馬の底面にあった「む」の文字。
[カメラ]4[…]マグロ黒檀琴馬装着。

タグ音楽 楽器 二胡